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メジャーリーグで開幕投手を務めた日本人投手まとめ【選ばれる理由がある】

悩んでいる人

日本人投手がメジャーリーグの開幕投手となったのは誰だろう?

気になっている人

開幕戦の結果はどうだったのかな?

この記事では、このような疑問にお答えします。

開幕投手は、チームの中でも「チームの顔」が選ばれる栄誉なことです。

ましてや世界一レベルが高いメジャーリーグの球団で開幕投手に選ばれるのであれば、どれほどすごいことか分かるでしょう。

本記事では、次のような内容をお伝えします。

  • メジャーの日本人開幕投手一覧
  • 開幕戦の結果
  • 日米の開幕投手に対する価値観の違い

具体的には、開幕投手を務めた以下の日本人投手に注目していきます。

  • 前田健太・・・2021年
  • ダルビッシュ有・・・2017年、2021年
  • 田中将大・・・2015年、2016年、2017年、2019年
  • 黒田博樹・・・2009年
  • 松坂大輔・・・2008年
  • 野茂英雄・・・2000年、2003年、2004年

この記事を読めば、開幕投手として選ばれ理由に「過去の実績」や「チームからの信頼」があることが分かるでしょう。

目次

【2021年】メジャーの日本人開幕投手はダルビッシュ有と前田健太

2021年の日本人開幕投手には、パドレスのダルビッシュ有投手と、ツインズの前田健太投手が指名されています。

同じ年に日本人開幕投手が2人選ばれるのは、2017年のダルビッシュ有投手と田中将大投手以来です。

なお、メジャーリーグ公式サイトのウィル・レイッチによる開幕投手30人のランク付けでは、以下のようになっています。

ダルビッシュ有・・・4位
前田健太・・・9位

出典:MLB.jp 「MLB公式サイトが開幕投手30人をランク付け 1位はビーバー

なお、2人とも2020年シーズンに「サイヤング賞投票」で2位にランクインしています。それほど2020年は素晴らしかった成績でした。

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選手チーム試合勝敗防御率奪三振WHIP
ダルビッシュ有カブス138勝4敗2.01930.96
前田健太ツインズ116勝1敗2.70800.75
2020年の成績比較

2020年はコロナウイルスの影響により、シーズンは60試合のみでした

2021年の開幕戦の結果

2人とも5回を投げきれず、勝ち負けつかずでした。特に前田健太投手は、4回2/3のピンチで交代されてしまい、後続の投手が打たれて2失点となりました。

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選手チーム対戦相手スコア成績勝敗
前田健太2021MINMIL5-64回2/3 2失点
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選手チーム対戦相手スコア成績勝敗
ダルビッシュ有2021SDARI8-74回2/3 4失点


メジャーの日本人開幕投手の成績まとめ

こちらの項目では、日本人開幕投手の開幕戦の結果と、前年度の結果をまとめました。

開幕投手として選ばれるには、前年度に安定的な成績を残していることが分かります。

  • 前田健太・・・2021年
  • ダルビッシュ有・・・2017年、2021年
  • 田中将大・・・2015年、2016年、2017年、2019年
  • 黒田博樹・・・2009年
  • 松坂大輔・・・2008年
  • 野茂英雄・・・2000年、2003年、2004年

まずは開幕戦の結果を以下の表にまとめました。2021年は4月2日(日本時間)に開幕です。結果が分かり次第記入します。

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選手チーム対戦相手スコア成績勝敗
前田健太2021MINMIL5-64回2/3 2失点
ダルビッシュ有2021SDARI8-74回2/3 4失点
田中将大2019NYYBAL7-25回2/3 2失点
ダルビッシュ有2017TEXCLE5-86回1/3 4失点
田中将大2017NYYTB3-72回2/3 7失点
田中将大2016NYYHOU3-55回2/3 2失点
田中将大2015NYYTOR1-64回 5失点
黒田博樹2009LADSD4-15回2/3 1失点
松坂大輔2008BOSOAK6-55回 2失点
野茂英雄2004LADLAD2-85回 7失点
野茂英雄2003LADLAD8-09回 0失点
野茂英雄2000DETOAK7-47回 3失点
メジャーリーグでの日本人開幕投手の成績

次の項目からそれぞれの選手に注目します。

前田健太のメジャーリーグ開幕戦での成績

前田健太投手は2021年に初めて開幕投手に選手されました。

前田投手も「選ばれたことにビックリしている」と語っています。

プレーボールは2021/4/2(日本時間)なので、快投を期待しましょう。

結果:4回2/3で2失点でした。5回のピンチで交代されてしまい、惜しくも初勝利とはなりませんでした。

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選手チーム対戦相手スコア成績勝敗
前田健太2021MINMIL5-64回2/3 2失点

なお、2020年シーズンはア・リーグのサイヤング賞投票で2位に入るなど、大活躍でした。

伝家の宝刀スライダーと、被打率が低いチェンジアップのコンビネーションが抜群でした。

あわやノーヒットノーランという試合もあり、メジャーにきて1番活躍したシーズンと言えるでしょう。

ダルビッシュ有のメジャーリーグ開幕戦での成績

ダルビッシュ投手は、2021年に2度目の開幕投手を務めます。

2017年にはレンジャーズで開幕投手となりましたが、6回1/3で4失点という結果に終わりました。

2021年は4月2日(日本時間)に登板予定です。ぜひ今年は勝ってほしいですね!

結果:4回2/3で4失点でした。あと1人を抑えれば勝ち投手の権利を得られるところで、カブレラ選手に2ランホームランを打たれてしまいました。

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選手チーム対戦相手スコア成績勝敗
ダルビッシュ有2021SDARI8-74回2/3 4失点
ダルビッシュ有2017TEXCLE5-86回1/3 4失点

なお、2020年シーズンは、前田健太投手と同様に、サイヤング賞投票で2位に入りました。

ダルビッシュ投手はナ・リーグです

ダルビッシュ投手がサイヤング賞をとるかと思われました。

しかし、ライバルであるバウアー投手の後半の追い上げがあり、惜しくもサイヤング賞を逃しました。

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選手試合勝敗防御率奪三振WHIP
バウアー115勝4敗1.731000.80
ダルビッシュ138勝4敗2.01930.96
2020年の成績比較

関連記事>> 【成績だけじゃない!】トレバー・バウアーの7つの魅力【ダルビッシュのライバル】

それでも、2020年のダルビッシュ投手は凄まじい成績でした。

田中将大のメジャーリーグ開幕戦での成績

田中将大投手は、日本人最多の4度の開幕投手を務めています。

それほど安定した成績を残しており、首脳陣からの信頼も厚いからだと思われます。

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選手チーム対戦相手スコア成績勝敗
田中将大2019NYYBAL7-25回2/3 2失点
田中将大2017NYYTB3-72回2/3 7失点
田中将大2016NYYHOU3-55回2/3 2失点
田中将大2015NYYTOR1-64回 5失点

結果をみると、2015年から2017年までは苦労しています。特に2017年は2回2/3で7失点と打ち込まれてしまいました。

それでも2019年には負けの経験を活かし、見事に勝ち投手になっています。

この時の田中投手は、「2017年の経験が活きた」と語っています。さすがの修正能力ですね。

開幕投手としての田中投手は全体的に苦労している印象ですが、開幕戦よりも重要視される「ポストシーズン」で快投するというイメージがメジャー関係者の中であるのでしょう。

例えば、負けたらシーズン終了のプレーオフでの試合で、「7回無失点」に抑えて勝ち投手となりました。

このようなことから「タナカはBig Game Picher(大きな試合で強い投手)」と評されるようになり、ヤンキースで1番信頼される投手として君臨していました。

この信頼があるからこそ、開幕投手に選ばれたと言えるでしょう。

関連記事>> 【田中将大】メジャー時代の最高のガッツポーズがカッコ良すぎる【吠えるまーくん】

黒田博樹のメジャーリーグ開幕戦での成績

黒田博樹投手もドジャースで開幕投手を経験しています。5回2/3を1失点に抑え、見事に勝利投手になりました。

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選手チーム対戦相手スコア成績勝敗
黒田博樹2009LADSD4-15回2/3 1失点

さすが黒田投手ですね。当時の監督であるトーリ監督は

“(Kuroda) has more experience at a high level, and he pitched in some important games the second half of (last) year.”

(黒田は)高いレベルで経験を積んだ重圧に強い投手。(昨年)後半の重要な試合で投げてくれた。

PRESS-TELEGRAM「Kuroda gets nod as Dodgers’ Opening Day starter

と評価し、黒田投手を信頼していることが分かります。

もちろん、その前年に「9勝10敗 防御率3.73」という好成績を残したことも、その理由になるでしょう。また、プレーオフで2勝していることも影響していると思われます。

黒田投手は開幕投手に選ばれたことを、以下のように語っています。

光栄なこと。伝統ある球団の開幕投手を任され、責任を感じる。

(日本選手3人目で)これまでの2人のような素晴らしい投手と同じ役割で、すごくうれしい。

昨年地区優勝したチームの開幕投手というのもありがたい。

松坂大輔のメジャーリーグ開幕戦での成績

松坂大輔投手は、2008年に日本で開催される開幕戦で、レッドソックスの開幕投手として登板しました。

東京ドームでの「凱旋登板」ということで、多くの日本人ファンが訪れました。第1球目は多くのフラッシュがたかれ、凄まじい注目が集まった試合です。

結果は5回2失点で勝ち負けがつかずでした。しかし、四死球が多くなり、球数が増えてわずか5回での降板となってしまいました。

もっと投げて欲しかったというファンも多かったことでしょう。

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選手チーム対戦相手スコア成績勝敗
松坂大輔2008BOSOAK6-55回 2失点

なお、この試合はレッドソックスの岡島投手が中継ぎ投手として登板し、勝ち投手になっています。

レッドソックスの監督は、日本での開幕ということで松坂投手を選んだ感はあります。もちろん、前年度の成績が良かったことはいうまでもありません。

野茂英雄のメジャーリーグ開幕戦での成績

日本人メジャーリーガーのパイオニア、野茂英雄投手も3度開幕投手を経験しています。

もちろん、2000年の開幕投手として経験はは「日本人初のメジャー開幕投手」です。

そして「日本人開幕投手の初勝利」でもあります。

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選手チーム対戦相手スコア成績勝敗
野茂英雄2004LADLAD2-85回 7失点
野茂英雄2003LADLAD8-09回 0失点
野茂英雄2000DETOAK7-47回 3失点

2003年には完封もしており、開幕戦に強いという印象をファンに与えました。

しかし、2004年には残念ながら5回7失点と炎上し、負け投手になってしまいます。

それでも、日本人投手がメジャーリーグで通用するのか懐疑的だった時代に、初の日本人開幕投手となることは、「日本人投手の価値を証明した」と言えるのかもしれません。

メジャーと日本での開幕投手の価値観の違い

メジャーと日本では、開幕投手の価値観の違いがあります。

日本球団での開幕投手の価値観

日本での開幕投手というと、チームのエースが登板し、その年の顔となる選手です。開幕投手が誰になるかはキャンプ前から話題になります。

また、引退後に「開幕投手を何度経験」として引き合いに出されます。

つまり、開幕投手に大きな期待と価値が置かれているということです。

メジャーリーグでの開幕投手の価値観

一方でメジャーリーグの場合、開幕の1試合よりも、年間を通してローテーションを守ってイニングを稼ぐことを求められます。

また、1試合の重みであれば、開幕戦よりもポストシーズンのプレーオフでの1勝の方に、重きが置かれます。

もちろん、開幕投手が大事なことは間違いありませんし、メジャー関係者の中では大きな話題になります。

とはいえ、日本ほど重要視されていないことが分かるでしょう。

実際に、パドレスはダルビッシュ投手とスネル投手で開幕投手を迷っていたといいます。

結果的にダルビッシュ投手が開幕投手に選ばれますが、パドレスの監督が選んだ理由を以下のように述べています。

1戦目に右腕のダルビッシュ投手、2戦目に左腕のスネル投手、3戦目に右腕という組み合わせを気に入っている

管理人意訳

それでもメジャーリーグの開幕投手に選ばれることは凄い

メジャーリーグの開幕投手が、日本球界ほど名誉なことと扱われていない事実があります。

メジャーリーグでは開幕投手ということよりも、シーズンを通してローテーションを守ったか、プレーオフでどれだけ活躍したかが重要視されます。

それでも、メジャーリーグの開幕投手に選ばれることは相当凄いことです。

まずメジャーリーガーとなることが難しいです。その中でも、一流の成績を残し、監督やチームに信頼されることは、より難易度が高いです。

だからこそ、メジャーの開幕投手になることは、野球界の中でもほんの一握りの人のみが務めることができる、希少なものなのです。

たかが開幕戦とメジャー関係者は言うかもしれませんが、メジャーリーグで開幕投手を務めることは、やはり価値があることと思えます。

まとめ

この記事では、メジャーリーグで日本人開幕投手を務めた選手の成績や、日米の開幕投手の価値観の違いを紹介しました。

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選手チーム対戦相手スコア成績勝敗
前田健太2021MINMIL5-64回2/3 2失点
ダルビッシュ有2021SDARI8-64回2/3 4失点
田中将大2019NYYBAL7-25回2/3 2失点
ダルビッシュ有2017TEXCLE5-86回1/3 4失点
田中将大2017NYYTB3-72回2/3 7失点
田中将大2016NYYHOU3-55回2/3 2失点
田中将大2015NYYTOR1-64回 5失点
黒田博樹2009LADSD4-15回2/3 1失点
松坂大輔2008BOSOAK6-55回 2失点
野茂英雄2004LADLAD2-85回 7失点
野茂英雄2003LADLAD8-09回 0失点
野茂英雄2000DETOAK7-47回 3失点
メジャーリーグでの日本人開幕投手の成績

日本では開幕投手を名誉あることとして注目されます。

一方で、メジャーリーグでは注目は集めるものの、あくまでシーズン中の1試合という位置付けです。

それでも、メジャーリーグの開幕投手に選ばれる日本人投手達は凄いとしか言いようがありません。

ぜひ、メジャーリーグの開幕投手に注目していきましょう。

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