大谷翔平の打撃の構えって誰かに似てない?〜脇を開けて構えるメリット〜

大谷翔平選手の2019年シーズンがまもなく始まるようです。地元紙などによると、明日(2019年5月8日 日本時間)のタイガース戦での復帰が濃厚とのこと。

日本のファンだけではなく、世界中のMLBファンも彼の復帰をワクワクして心待ちにしていることでしょう。

私自身もその一人です。昨日から彼の記事を読み漁り、動画を何度も見ています。

そこで気が付いたのが、

大谷選手の打撃の構えが誰かに似てるのでは?

ということです。

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ノーステップ打法が注目されたバッティングフォーム

大谷選手のバッティングフォームといえば、昨年(2018)にノーステップ打法に変えて大活躍したことで有名です。

日本のプロ野球時代には右足を上げて打っていましたが、メジャーのキャンプで大苦戦し、コーチの助言を受けてノーステップ打法に変えました。

結果は皆さんご存知の通りです。22本塁打を放つなど、打者として素晴らしい成績を残しました。

キャンプでは全く打てなかったのに、ノーステップ打法に変えてから打ちまくったことから、彼の下半身の打撃フォームに注目が集まりました。

脇を大きく開けた構えは、元DeNAのグリエルに似てる!?

しかし、彼があれだけ打てるのは下半身だけが理由ではないでしょう。彼の上半身にも何か秘密があるはずです。

大谷選手の構えの上半身に着目すると、左脇を大きく開けていることに気がつくと思います。

この構えは誰かに似ていると思って記憶を辿ると、元DeNAのグリエル選手が浮かび上がりました。グリエル選手は現在ヒューストン・アストロズの一塁手として活躍しています。

2017年には主軸として活躍し、アストロズのワールドシリーズ制覇に大いに貢献しました。ワールドシリーズでは、対戦相手のドジャース・ダルビッシュ(当時在籍)からホームランを打ったことを覚えている人も多いのではないでしょうか。

もちろん、彼のワールドシリーズでの差別行為や、DeNA在籍時に周りを振り回した行動は問題があるでしょう。ここでは彼のそういった人間性は置いておいて、彼の野球選手としての部分に着目しましょう。

打撃フォームを見ると、右脇を大きく開けて懐を大きくし、タイミングを合わせてボールドライブをかけてスイングしているように見えます。

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脇を開けるメリット

この脇を開けるという行為は、日本の打撃の指導としては長年タブー化されてきました。脇が開いているとアッパースイングになりやすく、それを防ぐためだと言われています。ダウンスイングを推奨していた日本の野球界は、「脇を締めろ!」と指導されることが常識化されていました。

しかし、現代ではのその流れは変わりつつあるようです。以下の動画では首位打者をとった古田氏が、脇を開けるメリットについて解説しています。

古田氏はそのメリットを

脇を大きく構え、それをインパクトの際に締めることで、その勢いが加速する

と述べています。

また、前脇を開けることで、厳しいインコーンのボールに対応できると言及する人もいます。

以下の動画のように、大谷選手はセベリーノ投手からインコースをホームランにしています。

It’s Sho time!ショータイムの始まりだ!

このように、大谷選手は脇を大きく開けることによって、勢いをつけてボールを叩き、インコースの厳しいボーンをヒットやホームランにしてきました。

構えが似ているグリエル選手が数シーズンにかけて活躍し、そしてワールドシリーズでも打ちまくったことから、大谷選手も同じような活躍する日はそう遠くないのかもしれません。

今年は彼のノーステップ打法の下半身だけではなく、上半身の動きにも注目です。

lt’s Sho time!!

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